ピアノ初心者のための音符の読み方


   見ててイライラしてきたときは?
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    子供の練習を見ているとき、コーチ役であるお母さんが、

    練習内容の指示や、合格・不合格 を決めていることも多いと思います。


    しかし、見てるとどうも要領が悪い。見てるとだんだんイライラしてくる!


    ダメだ、うちの子!


  ・ どうして同じ失敗を繰り返すの?
  ・ どうしてこんなに出来が悪いの?

    子供の練習を見ているお母さん、

    もしかして、古い時代 の注意の仕方をしていませんか?

           ・
           ・

    「常に100点を目指して、ミスを許さない!」


    お母さんが間違った常識のままだと、その教わり方で苦労するのは子供です!



  それは、古い時代の考え方ではありませんか?


    目標を高くして、子供に厳しくすること が 『教育』 だと勘違いしているお母さん


    「自分が子供の頃は、もっと厳しかった」

    そう言いながら、古い時代の指導法 を子供にぶつけていませんか?


   ・ 厳しくすることが教育だ!
   ・ 上達には猛練習しかない!
   ・ 常に100点を目指そう!

    私たちが子供の頃は、確かにそう教わってきたかもしれません!

    しかし、その厳しい教育の結果、どうなりました?


  辛いことが何年も続かず、挫折組にまわりました


    「目標は高く!」 と言いながら、どんどん現実離れした目標になった結果、

    目標の達成率って、どのくらいでした?


  目標通りにいった記憶は、ほとんどありません!


    目標を達成できずに、途中で諦めることばかり繰り返していたら、

    それって 「中途挫折の癖」 ばかりつきませんか?



  でも、目標を高くした方がうまくいきませんか?


    たとえ、達成できなかったとしても、
    高い目標のほうがつぶしがきくから、目標は高い方がいいのでは?

    東大 を本気で目指して努力すれば、
    たとえ達成率90%でも、早稲田・慶応に合格できる!

    最初から低い目標 より、そちらのほうがいい!



    そう思っているのでしょう?


  えっ? 違うのですか?
           ・
           ・

    それで多くの人が、失敗 しています。

    目標を高くしすぎると、何が起こるのか?


  どうせ、頑張ったって、報われない!
  だから、本気で頑張っても無駄! (あきらめが先に出てしまう)


    あまりにも、非現実的な目標にしてしまうと、

    やる前から、それを達成できる自分の姿がイメージできなくて、


    「高い目標に向けて本気で頑張る」 はずが、その全く逆の、

    頑張っても頑張らなくても、どうせ同じだから! と、手を抜いてしまうのです!



  高すぎる目標だと、かえって本気を出せなくなる


  ええ? 逆ではないのですか?
  高い目標の方が、頑張れる気がします。

    それは、イメージだけで判断してるでしょう?

           ・
           ・

    たとえば、木に引っかかった 風船を取りたい!

    本気で跳んだら、届きそう!
    というときは、全力で何度もジャンプできると思いますが、

    地上3m の高さで、「これは無理そうだ」 となると、
    呆然と見上げるだけで、ジャンプさえしない。


    人は、「やればできる」 と思ったときしか、本気を出せないのです!


  あ~確かにそれはありますね!


    本気を出し続けられる環境が、一番上達するのです!

    50m走で、オリンピック選手 と競争して 「勝てたらご褒美」 と言われるのと、

    自分と同じくらいの人と競争して、「勝てたらご褒美」 と言われるのでは
    やる前の本気度 も 変わってくるでしょう?


    失敗している人は、

    目標だけ思いっきり高くて、目の前の一歩は 「諦める」 になってませんか?


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