ピアノ初心者のための音符の読み方


   やる気がアップするピアノの教え方!
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    ピアノの練習曲を、子供が練習しているとき、


  ・ できなかったらもう一度!
  ・ ミスしないで弾いて!


    これは古い時代の指導法の例です。


    昔はその教え方が一般的でしたが、その教え方には欠点があって、

    頭を使わない練習 の繰り返しだと、
    本人から 「こうなりたい」 というビジョンがなくなって、

    「言われたことだけやればいいのかな?」 と

    練習効率の低さを、練習量でカバーする 練習になってしまうのです!

    ですから……

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    本人がピアノの前に座ったら、まずは、今日の目標を 一緒に 決めてみてください!

    一緒に! というところがポイントです!


    母の理想とする目標に対して、本人の出した目標が低すぎる。

    「その目標は低すぎでは? もっとこうしなさい!」 となると、
    それは 「一緒に」 ではなく 「押しつけ」 になってしまいます。

    だから 「一緒に」 なのです!



  「やらされる」 ではなく、 「自らやりたい」 となるように!


    今日の目標 を毎日一緒に決めていると、
    日によって、本人の目標が欲張りな日と、控えめな日があることに気づくでしょう。


    毎日絶好調! というわけにはいきませんから、それでいいのです!


    本人の目標が 「控えめな日」 は、
    その日は本人のモチベーションが高くないことの証拠ですから

    そのような日は、いつもとは作戦を変えて

    ピアノで興味を引く!

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    たとえば、youtubeやCDなどで、本人のやる気を刺激してみてください!


   (3歳の演奏)

   

    これで本人をビビらせてから、

    「こんな小さい子でも上手に弾けてスゴイね~! こうなりたいね~!」

    と、もりもり対抗心が出ている状態で、ピアノの前に座らせる。

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    には、ピアノが弾ける友達を数人を家に呼んで、
    お互いの子供も交えながら、内輪だけのピアノパーティーなど、

    ピアノってこんなに楽しい! という環境を子供に見せながら、いかに
    毎日モチベーションを上げられるか?

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    子供のうちは、目標を高くする日は、絶好調の日だけでいいのです。

    そしてお母さんは、その 「絶好調の日」 ばかりになる環境を演出する。


    不調な日でも、怒らないことに注意!
    もし怒ってしまったら、楽しさが吹き飛んで 「絶好調の日」 が少なくなります!


    不調な日はむしろ、

    簡単な目標を共有して、できたら褒めて、できたら褒めて……

    を繰り返せばいいのです。


    そして明日以降また 「絶好調の日」 が連発するようにすれば、
    子供の未来は、すごく明るくなる!


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