できるだけ早く、初見の練習をスタートさせよう!

・ 練習してるのに、なかなかうまくいかない
・ 弾くと、すぐにミスする!
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そんなとき、「まだまだ 練習量が足りないんだ」 と思う人は多いと思います。 しかし、ちょっと考えてみてください! それって、初見が出来るようになれば アッサリ解決ではありませんか?
音符が読めてないから、片手ずつ覚えながら練習するしかなくて
いきなり両手で 練習を始めることがデキナイ!
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それを回避できるのは、「丁寧な練習」 ではなく、初見力ですよ! 
人の数倍の早さで 伸びたいと思ったら? 音楽の才能 は人並み。 でも、自分だけは、周りの人の数倍の早さで伸びたい と思ったら? もっとたくさん 練習する? 違います! 少ない練習時間なのに、結果が 何倍も素晴らしくなった! それを取りに行くのです! そして、その方法とは……
ピアノ歴 3年以内の なるべく早い時期から
「初見力」 を身につけること!
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えっ? 練習量とは違うのですか? 「初見力」 のほうが もっと大事なのです! だって考えてみてください。 練習でヒーヒー言いながら、毎日 2時間 3時間 練習したとしても・・・・
今目の前にある、初心者用の課題 なんて
初見が得意な人なら、いきなり弾けてしまう のです!
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練習量を増やしたところで、初見ができる人に、かなうわけありません。
でも 猛練習 すれば、差が埋められるのでは? そう思いますか? それではちょっと、こちらの例 で考えてみてください。
「1ページ」 弾けるようになるのに、平均3時間 かかってる人と
平均1時間 でいける人は、どちらのほうが優秀ですか?
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1時間 の人です! その通りですね。伸び方が 3倍ですからね! それでは、「1ページ」 を、平均1時間 でいける その優秀な人と 練習しなくても、いきなり弾ける人 どちらが上ですか?
| えっ? 練習しなくても、いきなり弾ける なんて可能なのですか? |
それを可能にするのが 初見力 でしょう? 
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あっ、そうか! 「練習量でカバーすれば、同じ」 と思ってたけど 初見がデキる人って 私たちとは 比べものにならないんですね! |
そうなのです! 普通の人が、1時間~3時間 かけて、ヒーヒー言いながら終える内容を 『初見』 ができる人なら 一発クリア! そんな人相手に、練習量でカバーしようとしたところで…… 追いつくどころか、さらに引き離されてしまう! だって 『初見』 が出来る人も、同じように 毎日1時間~3時間 練習して、勝負をかけてきたら 普通の人は、どうやって追いつけます? 追いつくどころか、さらに差が広がっていくだけでしょう? 『初見最強』 説ですね! これはもう、天才の域! だから、普通の曲や、練習曲 を、 何も考えずに チンタラ練習してるくらいなら、 初心者の、それもできるだけ早いうちに 『初見』 が出来るようになること。 その方が、周りの人たちに差をつけることができて、周りの人たちから、 『天才扱い』 されるのです!!
※ | 多くの人が勘違いしてますが、ソルフェージュ と 初見の練習 は、違います ソルフェージュをやっても、初見は出来るようにならないのです! |

初見の威力はどのくらい?
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