音符の反応スピードを上げたい!

子供の頃に 何年もピアノを習っていたけれど、 「いつまでたっても 楽譜が苦手なまま」 というあなた・・。 ちょっとお聞きします。 音符を目で読み取ったとき、 頭の中で 「ド」 とか 「ファの#」 と、無意識に、言葉に変換してませんか? これは、英会話をしているとき、 【通訳が必要】
1.相手の 「英語」 を聞く (英語のままでは理解できない)
2.頭の中で 「日本語訳」 (理解できる形へ変換作業)
3.やっと意味を理解する
| と同じで、反応が遅いのです。 ダイレクトに 「音符の言葉」 が理解できないから、 頭の中で 「日本語訳」 (ドレミ……などの言葉) に変換して、ようやく理解。
音符を見る → ドレミと考える → 
| これでは、頭の中で 「変換作業」 が1クッション入る分、 楽譜の読み取り速度 (演奏速度) が遅くなってしまいます。 これをスムーズにするには、「音符カード」 などで 「ドレミの反応スピード」 を上げることが 正しいと思うでしょう? えっ? 違うんですか?
音符を見る → ドレミと考える → 
| 音符を読むスピードが遅いのは、この 赤字 のところが原因なのだから 本当の解決策は、「音符カード」 などではなく その 通訳の部分 ごと取り除くこと! ……  「ドレミ」 と考えるより先に、すでに指が正解を押してた! こちらのほうが、さらに速いでしょう? では、それにはどうすればいいでしょう? 代表的な失敗例 (一般のピアノ教室で 言われている失敗例) 私が調べてみたところ、一般には、 「音符は 数えて読むのではなく、模様として読み取って、
反射的に 指が動くようにしてくださいね」
と指導されることが多いようです。 (せーのパ! のこと) 確かに それが正解なのですが…… 初心者にはちょっと 乱暴な言い方 ですよね? ドレミと数えてる 「初心者」 が、いきなりこんな スゴ技 を言われても、 「はい、そうですね!」 とはなりません。  | それって、私でも できるものですか? 今の私には、絶望的に難しくないですか? | こう質問されたとき、その先生は どう答えるのでしょう? ピアノが得意な方は、「慣れれば、できますよ…」 と言ってますが そんなの嘘ですよ? そもそも、3年も 5年もピアノを続けているのに、 「いつまでたっても 楽譜が苦手」 という方って、統計では8割以上なんです。
3年も 5年も経ったら、もう全員 「慣れた後」 ではありません? 何年も続けたものを、「まだ慣れてない…」 と言ったら、 その 「慣れる」 までに、本当は何年 必要になるのでしょう? ・ ・ 初見って、実は 「慣れ」 でも 「経験」 でもないのです。 英語が堪能な方に、「英語は慣れだよ!」 なんて言われても、 そんなの誰も 信用しないでしょう? そう言ってる人は ただ単に、「自分の成功要因」 を整理してないだけ。 何も整理してない人からは、「慣れ」 や 「経験」 に見えても 真実は、別なところにあるのです! 特別なトレーニング法 当HPでは、その 「初見ができる」 ようになるための、特別な トレーニング法をご紹介します。
これは私自身が何年も研究を重ねて編み出した、トレーニング法なので 市販の本や 他のHPなど、どこにも載っていないような 内容となっております。 初心者の方には、ちょっと難しく感じるかもしれませんが、 この方法で練習するだけで、 今までよりも かなり、初見の実力が UPすることでしょう!
それでは、次のページから、知識編のトレーニングをどうぞ!

はじめての初見の練習
|