初心者にありがちな失敗例



    楽譜が苦手でも、
    覚えれば弾けるんだから、別にイイじゃない!

    そう言いながら、何も考えずに、音符が苦手なまま、

    次々と 『曲の練習』 (あるいは、練習曲) 
    挑戦してる人は、多いと思います。

    ところがいざ 新しい曲 の楽譜を前にすると、そのたびに


  覚えないと 簡単な曲さえ 全く弾けない (覚えるのも苦痛)
        ・
        ・

    例えば、楽譜が苦手で、1音ごと 「ドレミ」 と数えてる人・・・

    新曲の練習 で、毎回音符を読むのに 「えーとぉ・・」 と数えていたら
    目の前の練習 の半分近く指が静止 してませんか?

    すると、そのあなたが 1時間練習 したところで、

    半分近く、指が止まったまま 「えーとぉ・・」 と言ってるのですから

    実質、「30分の練習」 にしかなってません。

        ・
        ・

    その状態で、どうやって 「初見が出来る人」 に追いつけますか?

    音符が読めない人 から見ると、初見ができる人は、
    譜面台に、答えをのせながら、暗記テスト を受けてるようなもの。

    たとえ、答えを ド忘れ したとしても、パッと顔を上げれば
    答え がいつでも見れる状態。

    子供の頃、思いませんでした?

    ヒーヒー言いながら覚えなくてもいい って、憧れる!
    ああ、音符がスラスラ読める人が、うらやましい!

    ピアノが上手くなりたい! と思ったら、やっぱり 初見が最優先 でしょう?



 無理にスピードを上げようしても 失敗する!


    実際のところ、
    音符を読むスピードが遅いまま、「曲の練習」 をやっていても、

    ちょっと弾いてはすぐ止まり、
    「ええとぉ・・・」 となって、なかなか練習が進みません。


    かといって、ドレミ読み (数える) のまま、演奏だけ、無理に速くしようとしても


   


    視線が 上下ジグザグになるうえ、

    「ええとぉ・・・・・・」 と沈黙するのを嫌って、カンで押してしまうクセがあるから


  「ここかな? エイヤッ!」  (読まずにカンで当てる!)

    を連発して 「ミスのクセ」 が、どんどんついてしまう!


    【代表的な失敗例】

読めてないのに、エイヤッ! と押しちゃうから
間違いが多くなって混乱する。

混乱してるから、音符を見ても、半分頭が飛んで行っちゃって

「今どこを弾いているのか?」
譜面が 真っ白 になってしまう。


    心当たりありませんか?


    「楽譜とは、半分見落としながら、予想で補いながら弾くものだ」

    と思い込んでる、テキトウな性格の人ほど、要注意です!

    読めてないから、苦し紛れにカンに頼るのであって 予想をかけなくなる のが
    実力でしょう?



  ダメな人ほど、見切り発車 しがちな状態! (仕事でもね)


    子供の頃、ピアノレッスンの経験がある人に、

    「楽譜は読めますか?」 と質問すると、大抵返ってくる答えは、


 「少しなら読めます!」


    ところが、よくよく話を聞くと、

    本人が言ってる 「楽譜が読める」  というのは……


♪が読めないとは? …… 「楽譜にドレミと 書き込むこと」

♪が読めるとは?   ……  「ドレミと数えれば 音とりができること」


    わざわざ楽譜にドレミと書き込まなくても 数えれば 音取りができる。

    そのことを  「楽譜が読める」  と言っていたのですが……


 でも、もう一度考えてみてください


    本当にそれ、 「楽譜が読めてる」  と言えますか?

             ・
             ・

1. 難しい音符は、「ドレミ」 と数えてしまう!

2. 「ヘ音記号」 や 「加線」 が苦手

3. 臨時記号 (♯♭) や 「♭4つ」 などが怖い

4. 「リズム」 は、カンで当ててる!

5. 初見がデキナイ (いきなり両手では弾けない)


    この失敗例 に 「2つ以上」 当てはまってたら、

    そもそも 「楽譜が読めてる」 とは言えませんよね?



  いつまでも、足し算・引き算 を 指で数えてる状態!


    小学1年生の 「算数」 でも、最初のうちは、

    

    「2+5」 が分からなかったら、自分の指を見て、
    指折り数えながら やると簡単だよ!


    と教わりました。


    しかし、勉強内容が レベルアップする頃になると、
    最初に教わったことを 否定されて、

    「いつまでも、指を使わず、ちゃんと頭で計算して!」

    と STOP されませんでしたか?

           ・
           ・

    ドレミも同じなのです。

    最初のうちは、

    「音符が分からなかったら、基準音から数えると 簡単だよ!」 と
    教わりますが

    自分自身がレベルアップする頃になると、そろそろ ドレミを卒業して、


     ではなく、  



    それが、本当の 「初見」 の第一歩なのです。



 私って 楽譜が読めてなかったのですか?


    今まで 「自分は、そこそこ音符が読めてる」 と思っていた人は、
    ショックかもしれません。

    ただ練習する過程で、少しずつその曲の スラスラ度 が上がってきたのは、


    楽譜が読めていた のではなく、ただ単に記憶が重なって、

    わざわざ音符を読まなくても、「予想」 が当たる箇所が増えた だけ。


    【代表的な失敗例】

1. (楽譜が読めないから) 最初は「えーとドレミ・・」 数えながら音取り

2. 何度か繰り返し練習するうちに、答えを耳で覚えてしまう!

3. そこから先は、耳で知っている音を 「記憶」 で当ててるだけ!



    たとえ、楽譜を見ながら弾いていても、実際は

    耳で覚えて弾いている だけで、

    本当は楽譜がスラスラ読めてるわけではない。 だから、


    「それじゃ、5小節目のココから弾いてみてください」 と言われたり

    「優秀ですね! じゃあこれは?」 とページをめくられる など、


    練習したパターンから一歩でもズレただけで、途端に何もできなくなってしまう…。

    いつの間にか、その 代表的な失敗例 に引っかかっていたのです。




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