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ピアノが上手になる・超簡単ヒント集
うまくいかない人のための、逆転の発想

  ピアノを楽器として扱っていますか?
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 ピアノは楽器です。指のトレーニングマシーンではありません。

 当たり前のことですが、ピアノは楽器です。指のトレーニングマシンではありません。
 しかし、本当にピアノを楽器として扱っている人は、意外に少ないように思います。

 見た目の演奏効果を求めて、「派手な音」「難曲」に挑戦することに気を取られていませんか?

 そのような意識では、ピアノは楽器ではなく、指のトレーニングマシンに成り下がってしまいます。

 自分の出す音が、きちんと「音楽」になっていますか?
 速いテンポや迫力のある演奏も大事ですが、「その楽器が出せる最高の音を、ひとつひとつ拾い集める」という意識で、音を出すときは常に、楽器として扱ってみてください。

「音楽」の意識……。
 自分自身にも心当たりがありますが、楽器の練習でありながら、常に意識していないと、速いテンポや難易度など、別な方向に意識が向いてしまうものなのです。そしてそういうときは、練習してもあまり伸びないもの……。

 音楽の意識を忘れているから、練習すればするほど、荒々しい演奏のクセが染み付いてしまい、ピアノがどんどん下手になってしまうのです。

 スランプの中には、案外小さな意識修正で解決してしまうものもあります。
 もし、「そういえば最近、自分はピアノをブッ叩く弾き方ばかりしていたな……」と感じたら、もう一度思い出してみてくださいね。

 ピアノは楽器です。指のトレーニングマシーンではありません。


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