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ピアノが上手になる・超簡単ヒント集
うまくいかない人のための、逆転の発想

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 「ドレミの歌」で絶対音感

 絶対音感の練習です。
 ドレミの歌を思い出し、
「ドは~ レは~ ミは~ 」
 の歌詞をヒントに、音符から、
 音を想像してください。



「ドレミの歌」で絶対音感の解説

 絶対音感。この言葉は聞いたことがあると思います。
 ではソルフェージュという言葉はご存知でしょうか?

 これは、音を聴き取る、楽譜を読む、知らない曲でも、楽譜から歌えるといった、音楽を理解するための基礎知識です。

 初見の天才になるには、この二つの能力が要求されますが、ここでは簡単に、初見に直結する訓練方法のみをご紹介します。

 まずは、訓練によって絶対音感を身につけましょう。



 ピアノでポーンと単音を押して、「この音は何ですか?」というトレーニングも、きいたことがあるかもしれません。
 ただ、このトレーニングは、初見には直結しません。「この音は何ですか?」は、耳からメロディーを作る、耳コピーや即興演奏の訓練なのです。

 では、初見に直結する訓練は?
「初見力」を磨き上げるには、楽譜から音を想像する訓練が必要です。そのため、ここでは初見への訓練として、「この音符ってどんな音ですか?」の訓練を積みます。

 ◆初見訓練法

音符から、正確な音を想像する練習です。

まずは 《ドレミの歌》 のメロディーを、頭の中で鳴らしてみてください。
ドレミ・・・と順に数えれば、正確な音程を、思い出すことができますよね? 


ドレミ の文字から問題を! (歌詞をヒントに)

ーは~ は~ は~ ファは~ は~ は~ は~
ドーナッツ レモン みんな ファイト 青い空 ラッパ 幸せよ


 「階名」をランダムで選びながら、頭の中で 「ミ」 で鳴る音をイメージ。
 (ドレミ・・・と順番に数えることなく)

 「よーし、これがミの音だ!」

 と感じたところで、実際にピアノの音を鳴らして
 確かめてみます。頭でイメージした音と、鳴らした音がピッタリ合ってますか?

 ×……予想の音と、実際の音がズレていたら記憶の修正。
 ○……合っていたら、文字をランダムで選びながら、次の出題!


 あのー 何度やっても、音がピッタリ合わないですけど~


 そのときは、歌詞 (タ~ラ ラララララ~♪) をヒントに、音を割り出します!

タ~ララ~ララ~ラ~ラ~♪ タ~ラ ラララララ~♪
 … は ドーナッツのド  … は 青い空
 … は みんなのミ  … は 幸せよ


 ◆応用編

 今度は、♪からもスラスラと歌えますか?
  簡単な練習曲 ( バイエル・バーナムなど ) を相手に、実験してみます。

 音符から、音が聞こえますか?
 音符を順に追いながら、頭の中で 「その段」 で鳴る音をイメージ。

 「よーし、こんなメロディーかな?」

 と感じたところで、実際にピアノの音を鳴らして確かめてみます。
 イメージした音と、鳴らした音がピッタリ合ってますか?


 あのー 全然頭の中で音が鳴らないんですけど~

 そのときは、歌詞 (タ~ラ ラララララ~♪) をヒントに音を割り出します!

タ~ララ~ララ~ラ~ラ~♪ タ~ラ ラララララ~♪
 … は ドーナッツのド  … は 青い空
 … は みんなのミ  … は 幸せよ


 最初はドレミ……の「文字」から音を想像します。
 次に、 ♪からも……。

 どちらからも、頭の中で音がイメージできるようになったら、
 もうすでに、「音符」を見たときも、頭の中で音がイメージできるようになっています。

 ♪を見る…… 音符からダイレクトに、「ラ」の音が、聞こえる!

 あとは、リズムに気をつけながら、メロディーまでイメージすれば、


 ♪を見たら頭の中で音楽が鳴る → その頭の中の音楽に合わせて弾く → 初見大王


 という公式が出来上がるわけです。

 もちろん、簡単ではありませんが、この訓練を積むことで、確実に一歩ずつ、初見大王に近づいていきます。



 このトレーニングは、音に対する記憶力のチェックですから、頻度を上げれば上げるほど、記憶の定着率が高くなります。。

 この訓練を積んでしばらくたつと、初めて見た楽譜でも、音符から音が聞こえるようになってくると思います。

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