楽譜を読む スピードアップのコツ!



    子供の頃に教わった音符の読み方は、

       と、「ドレミに変換」 する読み方だったと思います。


    しかしこの読み方には大きな欠点があって、


   1. を見る  (音符のままでは理解できない)

   2.頭の中で 「日本語訳」 (理解できる形に変換)

   3.ようやく意味を理解できた

           ・
           ・

    頭の中で 「通訳」 の1クッションが入ってしまう分、
    楽譜を読むスピードが上がりません。


      ではなく  


    この練習法は 音符の覚え方 (ライン編) で解説しましたが


    ここからはいよいよ 楽譜を読むスピードアップのコツ をお知らせします。



  楽譜を読むスピードアップのコツ

  


    まずは、視線の実験です。


    一つ一つの音符を凝視せず、
    スッと表面をなぞるように、左から右へ視線を流してみてください。

    きれいに、右上に線がのびていますね?

           ・
           ・

    ところで今、パッと見たときに、

    これは 「一つずつ、順番に上がっている」 と気づいたでしょうか?


    気づかなかった方は、今度はゆっくり眺めてみてください。


  


    今度は、気づけましたよね?


    ところで今、あなたはこの音符を ドレミ…… と言葉に直しながら、
    ひとつひとつ読みましたか?

    きっと、ドレミなんて全然意識せず、「図形」 として視線で軽くなぞったと思います。


    でも、そんないい加減な見方でも、

    ちゃんと 「一つずつ、順番に上がっている」 と気づけたのです。



 人は、視線を軽く流すだけでも
 直前の音に対して、いくつ離れているか? をつかめます


    ですから、ドレミ…… と言葉に直しながら、一つ一つ高速に数えていくより、

    鍵盤のイメージを持ちながら音符を眺めるほうが、
    ピアノの演奏は、むしろ簡単になるのです。


    今までは、音符をドレミと数えてたから、


   これは何ですか?  ではこれは?  これは?


    と、矢継ぎ早に質問されたら、

    初心者の方は、「あわわわ……」 ってなってしまいましたよね?


    ところが、先ほどの楽譜を思い出してください。

   


    軽く視線を流しただけで、

    一番最初の 「ド」 から順に 「1つ」 ずつ上がっていくのが分かります。


    ですからこの場合、


   これは何ですか?  ではこれは?  これは?


    今までのように、
    一つ一つの音符をわざわざ 「ドレミ……」 と考え直さなくてもいいのです!


    その音符が順番に並んでいるなら、
    指も順番にズラしていけば、それが正解!



    直前の音符から、1個お隣さん! …… これが一番簡単でしょう?




  まずは両手の基準音を

  
初見の練習  初見の練習


楽譜スピードUPのコツ
   今までの「3倍速」で読める裏技

まずは両手の基準音を
   「ライン」 をベースに基準音

お隣さんのつなげ方
   「指の軌道」 を失いかけたら?

ダブルラインが大好物
   この楽譜、意外にいけるかも?

ツボではなく、横顔として
   上級者の絵が見えますか?


   

     

  魔法の裏技


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(お隣さん読み)