実は自分自身で、見えなくしているのです

本当は、音符のときも、視界には入っているのです。
試しに、頭を真っ白状態にして、この楽譜をボーっと眺めてみてください。

ボーっと眺めるだけでいいのなら、
両手の音符全てが一度にまとめて視界に入ります。
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視界に入らなかった方は、目の位置が近すぎたので、ちょっと画面から
目を離してみてください。
そして、画像の中央をボンヤリ見つめます。

はい、今度は全部見えるようになりましたね?
(全ての音符が、同時に視界に入ればOK。読もうとしない)
なぜ、ボンヤリ眺めるほど、広い範囲の音符が見えるようになって、
音符を読み取ろうとするほど、狭い範囲の音符しか見えなくなるのでしょう?
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その原因は、楽譜を読むときの 「意識の集中」 にあります。
意識は集中させてはいけません!
例えば、TVをつけている部屋で、周りの人がお話をしているとします。
そのときに、TVの音が聞こえにくく、自分の意識がTVの音に集中すると、
TVの音声だけが聞こえ、
周りの人の話し声なんて聞こえなくなります。
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楽譜を見てるときも、同じなのです。
途中で余裕がなくなって、特定の音符に意識が集中してしまうと、
視界が絞られて、他の情報がシャットアウトされてしまう。
特定の音符に 意識を集中しながら 弾き続けてしまうから、
その音符しか見えなくなってしまうのです。
片手だけなら見える理由は?
片手ソロだったら、
「初見でもなんとか!」 という人はわりと多いでしょう。

それは、情報が片手ソロなので、
楽譜を読むときの 「余裕のなさ」 が発生しにくいから。
たとえ、余裕がなくなって、追い詰められたとしても、
片手ソロなら 視点の移動幅 が近いので 「狭い視界」 のままでも、
ギリギリ拾えてしまう。
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しかし、それが両手になると?
余裕がなくなって、追い詰められながら・・・・・・
しかも視点の移動幅が 「上下2段!」
見える範囲が 「狭い」 状態だと、視点がジグザグ読みになってしまって、
上を見て下を見て、また上を見て……を繰り返すうちに
頭が混乱して、サッパリわからなくなってしまうのです。
これを解決するには?
もうおわかりですよね?
上を見て下を見て、また上を見て…… ではなく、
両手のパートが同時に視界に入ればいいのです。
そんなことができるのですか?
今までのような、 だったら、どう頑張っても無理でしょう!
だから、初見練習の一番最初は
ではなく 
「ドレミ」 読みからの卒業 だったのです!
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子供の頃、音符が苦手だった理由 が、今なら分かるでしょう?
そもそも根本的に、スタートから違っていたのですから!

音符はいくつ?
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