効果のある練習とは? 誰でも、最初は 「下手ッピ」 からスタートします。
しかし、ピアノを始めて数週間~数ヶ月~数年と経つにつれ、上達する人となかなか上達しない人との差は、どんどん広がり始めます。
この違いは何でしょう? ……才能?
確かに才能の違いもありますが、練習時間のわりに、なかなか上達できない人は、実はその練習が、「実力を伸ばす練習」からちょっと外れてしまっているのです。
そもそも、「効果のある練習」とはどういうものなのでしょうか?
イマイチよくわかりませんよね?
これは、「字の上手下手」におきかえると分かりやすくなります。
字が上手になりたかったら、どうすればよいでしょう?
毎日毎日、字を書き殴ればいいの? というと、違いますね。
上手な字を書きたいなら、
理想の字に向けて、自分の字のバランスを確実に修正しないといけません。
ですから、自分の字と、理想の字(印刷された文字など)を何度も見比べながら、
「どの部分をどのように修正すると、バランスの整った字になるのかな?」

これをピアノに当てはめれば、どういう練習が効果をあげるのか、方向性が見えてきますね。
ピアノも同じなのです。
皆、上手になりたくて練習を重ねます。しかし、単に、楽譜を見ながら指を動かしていれば、そのうち自然に上達するのではないのです。
理想の演奏に向けて、自分の弾き方を修正しなければ、「今までの弾き方」から何も変わらない。
その練習が「欠点修正」や「苦手克服」という意識で統一されていなければ、いつまでたっても、同じ箇所でつまずくのです。
今まで、苦手箇所や、指の弱点を放置したまま、関係のない練習ばかり繰り返していませんでしたか?
理想の音が分からず、自分の問題点も修正せず、漠然と関係のない練習ばかり繰り返していたら……。
それでは、いくらやっても結果が出ないのも、当たり前ですよね?
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上手になるために ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ |
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