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本番直前の調整法

◆本番1〜2週間前の調整 (調整段階)
この時期は、余裕を持って細部を調整する段階です。
本番ギリギリで曲の仕上げを間に合わせようとすると、前日はなんとか弾けても、肝心の本番で失敗の可能性が高いので、直前の駆け込み乗車はやめましょう。
気持ちに余裕のある状態で、自信を持って弾くため、以下のチェックをします。
・本番の緊張感を手軽に味わうため、
直前1〜2週間は録音を繰り返す。
ただし、事前にウォーミングアップはしないこと。 数十分おき、あるいは数時間おきなど、ピアノに触るたびに、1発録りを。 本番でも、リハーサルをしてから出番までは間が空いてしまうので、ウォーミングアップなしで実力を出し切るための訓練です。
・見ないで弾ける部分を少しずつ増やす。
目をつぶって弾いてみましょう。今までの練習で、指のオート化が進んでいるので、意外に予想よりはできるものなのです。 別に、サーカスではないので、本番では目をつぶる必要はありませんが、「見なくても弾けるんだ」と思ってのぞめば自信につながります。
・椅子の高さ、鍵盤からの距離、椅子に座る位置など、
一番弾きやすい部分を決めておく。
本番でも、できるだけ家の練習環境と近い状況を作り出せるよう、この椅子の位置決めは重要です。
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