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ピアノが上手になる・超簡単ヒント集
うまくいかない人のための、逆転の発想

  電子ピアノの機能を活用する
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 電子ピアノには、生ピアノにはない利点も欠点もあります。
 欠点の部分に焦点を当ててしまうと、ピアノの代役としては役不足になってしまいますが、利点の部分に焦点を当てると、ピアノ単体には真似のできない「魔法のトレーニングマシーン」となります。

 今回は、電子ピアノの録音機能を利用した、「確実なフィードバック」について解説します。



◆録音機能

 おそらく、電子ピアノの録音機能は、皆、あまり使っていないと思います。
 なぜなら、自分の演奏が、必要以上に下手に聞こえるから・・。
 あるいは、マニュアルがどうも分かりにくいから。

 しかし、この録音機能は、自分の弱点を教えてくれる先生です。
 ピアノの詩人、ショパンはこのような意味の言葉を残しています。

 自分の耳こそ、ピアノ学習の最大の先生なのです!

 その観点で、「自分の演奏のどこがどう変われば、上手に聞こえるか」、録音を聞きながらチェックしてみてください。ほんのちょっとした力の入れ方、力の抜き方、リズムの変化など、一つ一つの修正点は意外に小さなものです。
 しかし、そのいくつかを修正しただけで、かなり、効果は得られると思います。

 今の弾き方をどう修正すればいいのか?
 自分の演奏を録音して、プロの演奏と聞き比べれば、「足りない」と感じたところに練習課題が見つかります。
 それが分かるだけで、自分でも驚くほど、ピントの合った練習が出来るようになります。

 逆に、修正ポイントを意識せずに練習を続ける場合は、何度練習しても、それは「楽譜の表面をなぞるだけ」。
 自分の弾き方が変わらなければ、音も、以前のまま、変わらないのです。

 練習の方向性は、「上手な演奏に向けて、いかに今の演奏を修正するか?」ですから、自分の録音を聞いて、「ダメ」な部分はメモをとって、今後の練習課題としましょう!
 ピアノ学習の最大の先生は? ……それは自分の耳なのです。

※MD等の録音機を使えば、生ピアノの演奏も録音できますが、録音機能を「毎日使う」場合、お手軽さでは、電子ピアノのほうが上でしょう。


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