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全体の構成のチェック (準備編)

まずは記憶作業を楽にするために「曲全体の構成を分析」してみましょう。 最近のCDや、カラオケなどのヒットチャートを見ると、
「A-A-B-サビ-A-B-サビ-サビ」
という構成が多くありますが、クラシックの曲にも、このような、繰り返しがあります。実際にCDで音を聴きながら、あるいは楽譜を見ながら、曲の構成を、
「A-A-B-サビ-A-B-サビ−サビ」
のように、書き出してみましょう。
ちなみに 『エリーゼのために』 は、このような構成になっています。
「A-A-B-A'-B-A'-C-A'-B-A'-D-E-A''-B-A'」
文字が同じところは、単純なリピート。A'のように、「ダッシュ」がついているのは、「A」の変形パターンなので、この曲の中で実際に覚えなければならない基本パターンは、「A-B-C-D-E」の5ブロック程度で済んでしまいます。
「A-A-B-A'-B-A'-C-A'-B……」と、一曲丸ごと覚えるのは大変ですが、「A-B-C-D-E」の5ブロック程度なら、ずいぶんラクになります。
単純なリピートの部分は、二度目に現れたときに、改めて覚えなおす必要はありませんから、最初に構成を分析するだけで、覚えなければいけない部分は、ぐっと縮まるのです。
(関連リンク カラフルな楽譜にする)
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